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代表メッセージ

代表取締役 柳原 健一

2002年の創業より、開発会社としての立ち位置を十分に活用いたしまして、常に様々な企業さまとの業務を行い、社員と会社が共に成長してきたことで、多くの実績と信頼を得てまいりました。

現在、ゲームを取り巻く環境は大きな変化を迎えております。

我々ハイドは現状に満足せず、市場の変化に揺らぐことなく、モノ作りの原点である、“面白そう”という一握の発想と共感を大切にしてまいりました。

支えて頂いてきた様々な企業さまと共に、価値の最大化を形にする開発スタジオを目指していきたいと思います。

代表取締役 柳原 健一

代表インタビュー

Q.ハイドはどんな会社ですか?
ハイドは「“面白そう”から始めるモノ作り」をキーワードに、ゲーム開発を生業としながら、ワクワクすることに挑戦し続けている会社です。会社の創業は2002年なので、今年2023年で22年目を迎えることになります。
Q.ハイドで働くスタッフはどれぐらいですか?
今年の新入社員も含めるとスタッフ数は120人程です。新卒採用をしていることもあって年齢層のバランスは良いと思います。また、女性社員が全体の3割程と業界内では多い方だと思います。(乙女ゲーム等も作っていたことが影響しているのかもしれません。) その他、開発会社としては少し珍しいかな?と思うのですが、過去のタイトルを遊んでくれた人の入社希望が多かったりもします。
Q.仕事を通して嬉しかった瞬間は何ですか?
たまにですが会社宛てにファンレターが届くことがあり、その中で「作ってくださってありがとうございます。この作品で人生が変わりました」という内容のものをいただいたことがあって、こういう瞬間は本当に嬉しいですし、作品を通してデベロッパーである当社を認知してもらえていることがとても嬉しかったです。
Q.地方に拠点が多い理由は何ですか?
地方にはアイデアに溢れた柔軟な考えを持つ人材が、まだまだ埋もれていると考えていて、地方でも事業を進めることで、次世代のリーダーを見つけられるのではないかという期待を込めて、様々な地方でスタジオを立ち上げています。
今後も地方でスタジオを作って行きたいと考えていますが、リーダーを任せられそうな人がその地方に居ればスタジオを作るというスタンスで、あまり場所には拘っていません。連携している子会社もそうなのですが、この人たちであれば一緒に仕事をしたいということが第一条件です。人がいないとビジネスは始まりませんし、人同士が惹かれ合ってこそだと思っています。
Q.ハイドはパートナー企業とアライアンスを組んでの開発に積極的ですが理由は何ですか?
今の時代、ゲーム開発に求められる技術は多岐にわたっていて、その分スタッフ数も昔とは比べものにならないほど必要になっています。このような中で、柔軟に対応して戦っていくためには、色々なスキルを持った強い仲間を集めていった方が良いと思ったんです。
ハイド単体でスキルを高めて行くことも重要ですが、それだけでは全ての案件に応えることはできません。 色々なパートナー企業とアライアンスを組んでいれば、必然的に対応力が上がっていきますし、優秀な人たちと一緒に戦った方が、面白いことができて楽しいと思ったんです。
また、アライアンスを組んで1つの大きな団体として動けば交渉力が上がるというメリットがあります。その他、単独で大きな案件を受けてしまうと開発ラインを長期間占有することになり、経営的なリスクが高まりますが、アライアンスを組むとことでこういったリスクを回避できるというメリットもあります。
今後のハイドの展望はどんな感じですか?
会社として大きくなるだけでなく、一緒にワクワクできる仲間を増やしていきたいと考えています。そうすることで、幸せになる人も増え、幸せ自体も大きくなっていくと思っています。
今回、一新した当社のロゴは「可能性が広がるように」という意味を表現してもらっています。このロゴのように、いろいろなインクが飛び散って、ワクワクの可能性が広がっていけば良いなと思っています。
集合写真